しきだいありー  忍者ブログ
2025.05.11 Sun
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2011.03.31 Thu
 3月はたくさんの変化がありました。 
そのために、各方面にご報告ご挨拶お礼など事務的なお仕事が多かった。 

まず地震。 
今回の地震は無視できるレベルではなかったから、特に発生初期はいろいろと思うところもあって、その都度誰かに伝えたりネットでツイートしたい、と正直思ったけど、我慢でした。何かしなければ、とは思っても、何より何も出来ないという身の程をわきまえねば。 
個人的な感想とかリツイートも含めて無駄な情報の発信は正しい情報のノイズにしかならないからね。 
僕の立場だと、災害の発生直後は邪魔にならないように黙って何もしないのがベストだと思うのです。出来ることといえば本当に募金くらい。 
もしいま公務員なら、もう少し実質的なところで助けになれただろうなと、このときほど公務員になりたいと思ったことも無かったな。 


大学院を修了。 
この2年間はとても有意義で、大卒当時に就職しないで本当に良かった。 
論文みたいなのも書いたし発表っぽいこともして、貴重な経験もできた。それでも、研究と言えるほど大層なことはできなかったけど。 
学位こそ修士だけど、中身はまだまだ学士だと思う。ただ単に、「研究」という楽しそうな遊園地の前を通り過ぎた程度。楽しそうな音や声は聞こえるし、甘いお菓子の匂いも漂ってきて、研究が楽しいことなんだろうなということは分かったけど、中には入れなかった、みたいな。 

ただ時間はあったから、改めてゆっくり周囲を見られたし、じっくり考え事もできたし、まったり散歩もできた。 
いろんな人と話をしたし、いろんな考えにも触れた。専門書や小説も多く読めた。 
平たく言えば色々な物の見方を知ったし、そのおかげで考え方がずいぶん変わったように思う。良いにせよ悪いにせよ。 
そういえば、とにかく歩くのが好きになった。 
ちょっとコンビニ行くのも、遠くに旅に出るのも、見える景色とか匂いとかをいちいち感じるようになって、それだけで楽しい。 

とにかく、こんなに毎日が楽しいと思えたことはこれまで無かったし、楽しいと思える感性とか、楽観性とか、いまの自分になれたことが大学・大学院での最大の収穫と言ってもいいかな。 
本質と価値とバランスという考え方ができるようになったのもこの2年間のおかげ。 

でも、まだまだ足りない、とも思う。 
もっと落ち着きが欲しいし、集中力だって欲しい。なにより知識が足りない。 

世界にはいろいろな物事で溢れているし、本なりインターネットなりでそれらを簡単に学べる環境も整っているわけで。まるで、これらを最大限に利用してすべてを知り、楽しく有意義に生きなさいと言われている気さえする。「さぁ学べ!」みたいな。 
全部を知った上で、全部の中庸でありたいと願うばかり。 
というわけで、気持ちは生涯学生でいたいと思う次第です。 

小学校の特別支援、学童保育、3歳児健診のバイトも終わり。 
それぞれ、とても良い経験。 
いろんな子と友だちになれたし、外で遊んだり一緒に絵を描いたり持ち上げたりしたのは個人的にすごい楽しかった。 
最後の日には、支援で関わっていた子に泣かれてしまったり、ななみちゃんのお母さんにはわざわざ直接会いに来てくれてご挨拶をしてもらったりで、僕としても後ろ髪引かれる思いではありますが。 
ていうか生活圏かぶってるので子どもとは普通に遭遇してしまって、それはそれで嫌なんだけども・・・。 


そういえば満月の日、ついに24歳になった。ふた周り。。。 
就職祝いも含めて、友だち、友だちの親御さん、バイト先、親などいろいろな方々から予想以上にたくさんお祝いの言葉とプレゼントを頂いて、なんだかとても幸せな気持ち。ありがたい。 
ななみちゃんにも絵とお手紙のプレゼントを貰った。可愛い(*´ω`*) 

こんなにたくさんの人からお祝いをしてもらったのは初めて。いろんな人に良くしてもらえて、とても幸せ。嬉しかったり申し訳なかったり。 

考えて見れば、ぼくの周りにいた人たちは本当にみんないい人ばっかりだったように思う。悪い人なんていなかったんじゃないかな・・・。 
友だちにも先輩にも後輩にも先生にも恵まれて、とても幸せな人生だったと思う。特に大学以降はそれを実感した。 
しかもみんな何かしら尊敬できる部分があって、素直に凄いなーとか羨ましいなーと思える人ばかり。 

そういえば、高校の英文法の先生、いわゆるマッシュが大学院の後輩だったので、ご飯を奢ってやった。先輩として。 
相変わらずヤクザみたいなお顔で、ビビるべきか笑うべきか悩む飲み会でした。 
ただ、話を聞けば大学も同じだったので向こうが大先輩だったというオチ。 


さて。 
これまでの人生、「なんとかなる」を座右の銘として、額に入れて心の壁に掛けてきたけど、まぁ実際、だいたいなんとかなったし、なるようにしかならない。 
中高は試験の前日しか勉強とかしなくて、受験前でも補習サボって遊んでたから、普通に大学受験したら落ちてただろうし、就活なんてとてもじゃないけど面倒くさくて出来なかった。そもそも就職できたことが不思議。合格が何かの間違いで、いつか撤回されるんじゃないかと思うほど。 
ただ、大学も就職も「ああ、多分こういう風になるんだろうな」とその後の自分をぼんやりイメージ出来ていて、逆にイメージ出来ないことはだいたい実現しなかった。 
それ以上に、なんとかなってきたのは周りの人達が優しくて、且つ往々においてタイミングが良かったっていう外的な要因が強いように感じる。 
とにかく、何事もなんとかなるし、なるようにしかならないから、悩まずに楽しみながら、適度に、楽観的にやってきた。そんな人生。 


大学院もバイトも普通の生活も、ひとつひとつが貴重な経験で、とても素敵な思い出ばかり。 

今後の課題は、適度にお金を貯めて、小説を書いて印税で一儲けして、本と猫に囲まれた寂れた喫茶店を開くことくらい。 
なんとかなる。 

明日は中央公会堂で発令式。 
いよいよ。


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2011.03.10 Thu
 ラストチャンスの3月でございます。
前回の日記が1月末。2月はそこそこでした。

朝イチでスカイビルに行って、『クレアモントホテル』というイギリス映画を見たり、難波でフェイトちゃんを買ってからさらに天王寺に移動して動物園をぶらぶらしたり、なんとも大阪観光な一日もあったり。

映画といえば、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を銀幕で見た。ビデオなんかで何度も見てたけど、やっぱスクリーンで見ると良いね。

あとは奈良とか行ってきた。
1泊2日、レンタカーで寺巡り。
行ったのは法隆寺、新薬師寺、中宮寺、薬師寺、室生寺、当麻寺の6つ。
プランは全部任せてたので僕は付いて行って時々運転したりするくらいだったけど、なかなか総じて、良いお参りでございました。
雨だったりシーズンオフだったりして、どこもほとんど人がいなかった。とても静かで、仏浴するのには調度良い環境。半跏思惟像もしっかり拝んできたし、ポストカードも買っちゃった。今は机の上に飾ってます。
心理学と仏教は通じるところが多い。得るものの多い旅でした。よかったー
そして奈良は意外とカフェの多いこと。今度はカフェ巡りをしないとね。

3月はあと20日ほど。
あそびますよー

2011.01.29 Sat



いつの間にか年も明けまして。
1月は総じて忙しい感じで、相変わらずいろいろと楽しい日々でした。
楽しくない日なんてあるのかと思うくらいですが、まぁ今だけか。

年末年始、というか大晦日は研究室に泊まりこんで過ごした。
なぜならば、楽しそうだから!
修論もそこそこに、ケーキ屋さんで買ったケーキ食べたりワイン飲んだり。あと、屋上からヤンキー女子高生と一緒に初日の出も拝んだ。

お正月は姉貴が帰ってきたので、つられるようにダラダラ過ごしてしまった。
で、修論を本格的に書き始めたのは4日から。いわゆるお尻に火がついたというやつ。
提出までの2週間は割とマジで頑張ったね(笑)
まぁ自分の実力とかをちゃんと考えた上での2週間だったので、特に焦ることは無かったけれど。


そしてバイトが楽しい。
こないだなんか子どもと影絵で遊ぶだけでとても楽しかった。
あとは一緒に絵を描いたり。猫の絵なんか描くととても喜ばれるし。
ちなみに↑の写真は、ななみちゃんに描いてあげたウサギ。いつもはもう少しイラストチックな絵だけども。
ていうかななみちゃんがかわいすぎる。。。かわいすぎていつも全力で持ち上げてしまう。。。
あんな娘が欲しいな・・・



先日買った『零〜月蝕の仮面〜』をプレイ中。ノーマルモードはクリア。
相変わらずストーリィがしっかり作られていて、ミステリィ小説を読んでるみたい。怖いというよりすごく面白い。
エンディングもまた感動。えぐえぐしました。
零シリーズはキャラクタも可愛くて良いね。亞夜子たんなんか可愛すぎて何度でも成仏させてあげたい。そして地味に豪華声優陣。まみまみ。

そもそもホラーゲームというジャンルだけど、最後のほうなんかアクションゲーで怖さは無いね。
ていうか今作は簡単すぎる。霊もロックして追尾できるし、シャッターチャンスもフェイタルフレームも撮りやすい。ラスボスも91式フィルム使えばラク。前作の刺青の巫女さんなんか飛んだりして大変だったのに。
ただ画面の上下操作が棒のセンサーなのでそこだけ不便だね。とっさの一枚がブレる。

いまはミッションモードと2週目をプレイ中。
今回のコスチュームは、ハードがWiiということだけあってかなり任天堂に媚びたカタチですな。
前みたいにネコミミやらメイド服が無いのは残念すぎる。


さて、少し走ってこよう。

2010.12.25 Sat
 

堂島にあるホテルのカフェ。

22日。
午前中に大学へ。
分析済ましてたヤツが、実は正規分布してなかったから、それじゃあ母集団を前提としているANOVAは使えないよ、っていうことに気づき、結局、ANOVAのノンパラメトリック版であるクラスカル・ウォリス検定というやつで分析しなおし。こんなのやったこと無かったから、グーグル先生に聞きながらなんとかやってみた。
でもSPSSのクラスカル・ウォリスだと、全体の有意差は出すくせに下位検定までしてくれないので、カバーするために、とうとうRにまで手を出すことに。
フリーソフト故に台頭してきたRだけど、SPSSと違ってコマンドを打ち込まないとダメなので非常に面倒。というかワケがわからん。
これもグーグル先生に聞きながらなんとかやってみた。やれば出来るもんだ。。。

お昼から阿倍野区役所の心理相談のバイト。
この日はえげつない忙しさ。
予約1件に加えて、立て続けに3件来て、相談記録も書く暇無し。
まぁでも、我ながらそこそこの対応。

その後さらに難波へ行って、小学校の忘年会。
アルコールは飲まず。

23日。
茶屋町に出来たジュンク堂を視察。
人だらけ。時期が悪かったね。
売場面積が日本一?たしかに広いし本の量も多い。
けど探していた本は無かった。
仕方ないのでぐるぐる見て回って、良い感じの本を4冊だけ買って自宅に配送。
丸善で折りたたみ傘があれば買おうと思ってたんだけど、ありますか?って聞いたら「当店にはこれしか・・・」と、持ち手がカタナみたいなヤツが出てきた。絶句OSAKA。

その後、心理の友だちが梅田まで来てたので、合流して喫茶店でお茶。
いろいろとお喋りして楽しかった。

24日。
23日の振り替えで、1限からゼミ。
修論は年内に草稿を仕上げる予定。まぁなんとかなる。

ゼミの後梅田に移動して本屋巡りの延長線。
アバンザのジュンク堂、ブックファースト、旭屋、紀伊國屋を廻ったけど、やっぱり欲しい本は無く。
仕方ないので、喫茶店でケーキ食べてから難波のジュンク堂に。
ここでも無かったので、やむなくお取り寄せ。
電子書籍の時代に何を馬鹿なことをやっているのかと思うけれど、しかたない。

今日は1週間分の寝不足と疲れの為に一日ゆっくり。
修論をするでもなく。。。

明日は筋肉早起き。パワーーーーーーー
2010.12.21 Tue
 

今日は拡大できるかな?
Canterbury tea houseも最後の一枚。壁のランプと絵。
次のコンテストはこれでいこうと思いますよ。


突然ですが、人というのは、一人で立派な生き物として生きているようでいて、本当はある程度の集団でようやく一つの個人、になるのかもしれない。そういうふうに生き物としてデザインされているのかも。意思の強さ、攻撃、攻撃に対する防御なんかを互恵的に、助けあってやっと一人前。
ばらばらに生きているようで、同じ性質の人間と集まるように動機づけられ、集団を形成する。それで同じ意見を主張し、喜怒哀楽の感情を共有する。まるで一人の人間のようにね。その集団は最初は家族、次に友だち、そして社会。
何かにつけて団体を作って、横断幕もって道路を練り歩くのを見るとよくわかるかもしれない。対応するのもまた、個人ではなく団体。法人格と言えば分かりやすいか。
行動を起こすのは個人だけど、その思想は団体によって錬成されて個人に還元されていると考えられなくもない。
国を動かす国会は脳、国民は細胞だね。

細胞である個人が集まっていろいろな役割を果たし、ようやく一人の人間を作るような感じ。そう考えればフラクタルなイメージになってしまうけど。
だから、社会と意見が違う一部の犯罪者は社会のガンって言うのかもね。うまい例えだ。

ヒトが長く健康に生きるためには、周囲と調和する必要がある。つまりバランス。ガンがあれば刑務所で治療するか、できなければ社会から切除するしかない。あるいは耳と目を閉じ口を噤んで・・・。



明日は朝イチで大学にいって、残った分析を終わらせる。午後から阿倍野区役所で心理相談のお仕事。その後、そえもんちょう(Google日本語入力で変換できない!)でバイトの忘年会。
最近とても眠い。横になればすぐ寝てしまう。疲れてるのかな?まだ尾張しか統一してないのに。さっき今川さんが攻めてきた。
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